SEKISUI KASEIは、環境・社会・経済の調和を図りながら、「持続可能社会への貢献」と「持続的な企業価値向上」の両立を目指すサステナビリティ経営を推進しています。
サステナビリティ方針
積水化成品グループは、事業活動を通じて環境価値・社会価値を高めて経済価値を創出し、その好循環による持続的な発展を目指して、環境・社会課題解決型事業への転換を進めています。2023年1月にサステナビリティ方針を制定し、全社的な取り組み体制を強化することで、サステナビリティ経営の推進をさらに加速させています。
わたしたち積水化成品グループは、
経営理念の実践を通じて地球環境を含む
全てのステークホルダーに対して
社会的責任を果たし、
グローバルに社会の持続的発展に
貢献するとともに、
持続的な企業価値向上につとめます。

ステークホルダーに対する責任
私たちが定める6つのステークホルダーごとに、当社グループが果たすべき責任を定義しています。
ステークホルダー | 積水化成品グループの果たすべき責任 |
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お客さまへの責任 | 安全・安心な製品を供給するとともに、常に新しい機能・価値を創造し、お客さまの課題解決に役立つ素材・サービスをシステム発想で提供することにより、人々のより良い暮らしに貢献します。 |
グループ員への責任 | 人間尊重と相互信頼を大切にし、働く者の幸せを追求します。そのため、特に能力開発、評価への公平性を高め、健康・安全に働ける職場環境づくりや仕事と家庭の両立に取り組みます。 |
地域社会への責任 | 地域にとって安全な事業場であることを最重要に考えます。 さらに、地域社会の一員として、地域の皆さまに信頼され、親しまれる企業を目指します。 |
株主様への責任 | 企業価値の向上に努め、株主様へ還元することで期待に応えます。 また、積極的な経営情報の開示、株主様との対話を重視していきます。 |
取引先様への責任 | 誠実をモットーとし、公平・公正な取引を通じて取引先様との信頼関係を構築します。 また、取引先様にとってより良きパートナーとして共存共栄を目指します。 |
地球環境への責任 | 大切な地球を守るために環境良化に積極的に取り組みます。 特に、省資源素材である発泡プラスチックスを中心に循環型社会の発展、脱炭素化に貢献します。 |
サステナビリティ推進体制
サステナビリティ推進のため、常務会の下部委員会としてサステナビリティ委員会を設置し、環境・品質・保安・その他サステナビリティ全般における重要事項に関する審議を行い、報告を受け、必要事項を常務会に答申・報告しています。委員は、社内取締役の全員および関連する執行役員で構成されており、原則半年に1度以上開催しています。

